装着方法

装着方法(1/2)

このサイトに記載されている製品は、とくにことわりのない場合、一体みぞに装着できますが、みぞの位置関係や機器の構造によっては装着が困難となることがあります。その場合は分割みぞにしてください。

1.パッキンの装着

1-1:Uパッキンなどの場合
  • ピストンにパッキンを装着する場合は、一方のみぞにパッキンをかけ、反対側を引き伸ばしながら押し込んでください。(図F参照)
  • ロッドパッキンは楕円状に変形させて、一端をみぞに押し込み、指で押さえながら全体をはめ込みます。とくに小口径の場合には受け治具を併用すると装着が容易になります。
    (図G、H参照)

Uパッキンなどの場合



1-2:ST・STKシールの場合
  • 先にバックリング(合成ゴム製Oリング/角リング)をはめ込み、次にシールリングの一端をみぞにかけ、反対側をテーパ面から押し込みます。(図I参照)

1-3:PGリングの場合
  • ピストン用は一端をみぞにかけ反対側を押し込みます。
  • ロッド用は図Jのように変形させて一端をみぞに押し込み、指で押さえながら全体をはめ込みます。(図J参照)

1-4:SMJシールの場合
  • 先にバックリング(合成ゴム製Oリング)をはめ込み、次にシールリングを図Jのように変形させて一端をみぞに押し込み、指で押さえながら全体をはめ込みます。
    このとき、シールリングは方向性がありますので注意してください。
    また、装着時の変形は最小限にとどめてください。(図J参照)

SMJシールの場合



1-5:回転継手の場合
  • STK(STR)シールを装着する際は、次の手順に従ってください。
    • (1)始めにバックリング(合成ゴム製角リング)を一番奥のシールみぞだけに装着します。
    • (2)次にシールリングを途中のポートみぞやシールみぞを利用して奥の方へ移動させます。(図K参照)
    • (3)シールみぞへの装着はシールリングの一方をみぞにかけ、反対側をR面またはテーパ面から一気に押し込みます(図L参照)
    • (4)奥から2番目以降については(1)~(3)の順で1セット毎に繰り返して装着します。
  • さらに次の点について注意してください。
    • (1)装着の際、先に全部のみぞにバックリングを装着しますとシールリングの移動が難しくなります。
    • (2)設計の際、ポートみぞ角部はR面取り(R2~3)とし、みぞの感覚は狭くするなどしてシールリングの装着が容易になるよう配慮してください。
    • (3)端部からみぞまでの間が長い場合は、途中に捨てみぞを設けると装着がしやすくなります。(図M参照)
    • (4)途中のポートみぞはシールリングを移動させるときの捨てみぞになるようにシールみぞと同じ程度のみぞ深さにしてください。

回転継手の場合


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