装着上の注意

装着上の注意

装着に際してはパッキン類に傷をつけたり変質をさせることのないように以下の注意事項を守ってください。

  • ハウジング類の部品は必ずフラッシングしてご使用ください。
  • パッキン類の洗浄にガソリン・灯油などの燃料油や溶剤を使用しないでください。また、パッキン類の接する部品の洗浄にこれらを使用した場合は、完全に拭きとるか乾燥させた上でパッキンを組み込んでください。
  • ロッドカバー部の塗装にあたっては、特に露出しているダストシールのリップをマスキングし、塗料がつかないようにしてください。
  • パッキン類およびハウジングには、作動油(その機器に使用する油)またはグリース(材質の種類で適合性のあるもの)を塗布し、すべりやすくしてから組み込んでください。
  • パッキンのリップがネジ部や二面幅などを通過する場合は、保護カバーをかぶせて組み込んでください。(図A、B参照)

図A/B



  • パッキンがポート穴や段差を通過する場合は、パッキンのリップ部が接触しないように径を逃がすか、ポート穴や段差角部にRの面取りをしてパッキン類を保護してください。(図C参照)
  • ヘラなどの工具を使用する場合は、先端を丸めてください。
  • パッキンはシール方向を確認して、正しく組み込んでください。
    (注)シールの加圧方向は各寸法表参照
  • パッキン類の装着に際しては過大な伸長や、変形をあたえないでください。
  • 機器を分解・修理した場合、パッキン類は必ず新品と交換してください。

図C



PTFE製品組み付け上の注意

  • シール類が他のみぞを通過するなどで装着が困難な場合はパッキンを傷つけますので治具を使用してください。(図D参照)
  • シールリングやPGリングを温油・温水中であたためる(80℃程度)と装着が容易にできます。ただし、これらの作業に当たっては火傷しないように充分注意してください。
  • ピストン装着時にシールリングやPGリングを引き伸ばしすぎてシリンダチューブに挿入しにくい場合には、治具を用い矯正してください。(図E参照)

PTFE製品組み付け上の注意


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